DマウントレンズアダプターBellami HD-1本体に装着されています。Dマウントの歴史は1930年代に遡ります。当時コダックが開発した「シネコダック8(後にダブル8と呼ばれる)」に採用された規格であり、1965年に発表された「スーパー8」に置き換わるまでの間、実に33年間にも渡って8mmフィルムカメラのメイン規格を務めた歴史あるマウントです。 | |
1930年代に登場し、主に映画用16mmフィルムシネカメラに用いられてきたマウント規格です。FUJICA ZC1000や、Beaulieuなど、一部の高級8mmカメラにも採用されました。現在でも現役のマウントですが、映像の撮影に使われることは殆どなくなり、顕微鏡や防犯カメラ、工業用のカメラなどに採用される規格となりました。登場から現在に至るまで、約80年間もの間使用され続けています。 | |
センサーの小型化に対応するためにCマウント規格をダウンサイズした規格です。防犯カメラ、工業用カメラなどに採用されています。 | |
1942年にドイツの「カメラ・ウェルクテーテン・グーテ&トルシュ」により発売された「プラクチフレックスシリーズ」に初めて採用されたマウント規格です。主に当時の一眼レフカメラ用に開発された物が多く、700種類以上のレンズが存在すると言われています。マウントアダプターを介せば大抵のレンズ交換式デジタルカメラで使用可能なことから、現在でも根強い人気があります。 |
項目 | 内容 | |
形式 | レンズ交換式 フルハイビジョン動画、静止画 撮影対応 コンパクトカメラ | |
センサー | 1/3型 210万画素 MOS型イメージセンサー | |
レンズマウント | Dマウント(オプションマウント使用によりC、CS、M42マウント対応) | |
標準レンズ | f = 4mm 開放絞りF1.2 Dマウントレンズ | |
ビューファインダー | 0.47" 144万画素 カラーアクティブマトリックス液晶パネル | |
入出力端子 | 映像音声出力 | HDMI |
DC in | 5V | |
USB | USB2.0(High Speed対応) | |
ライン入力 | 3.5mmステレオミニジャック | |
ヘッドフォン出力 | 3.5mmステレオミニジャック | |
サウンド | ステレオ内蔵コンデンサーマイク | |
内蔵スピーカー | ||
ストロボフラッシュ | ホットシューに外付けストロボフラッシュユニット接続可能 | |
記録メモリー | SD、SDHC、SDXCカード(~128GB) | |
内蔵メモリ 187MB | ||
電源 | バッテリー | 単3型 2本 (NiMH、アルカリ) |
AC アダプター | 5V | |
動作環境 推奨使用温度 | 0°C~40° | |
許容相対湿度 | 35%~80% | |
重量 | 本体+レンズのみ 260g | |
大きさ | 本体のみ(レンズなし) 9.6cm x 9.5cm x 3.3cm (W x H x D) | |
撮影モード | 動画 | 動画サイズ:1920 X 1080、1280 X 720 |
フレームレート:10、15、30fps | ||
ファイル形式:MOV(H.264/AVC、AAC) | ||
画質設定:高画質、標準画質 | ||
静止画 | 静止画サイズ:1920 X 1080、1280 X 720 | |
ファイル形式:JPEG(Exif2.3準拠)、DNG(サイズは1920 X 1080のみ)、DCF2.0準拠 | ||
静止画連写 | 静止画サイズ:1920 X 1080、1280 X 720 | |
ファイル形式:JPEG(Exif2.3準拠)、DCF2.0準拠 | ||
連写モード:通常連写、固定枚数連写、インターバル撮影 | ||
電子ズーム | ~x12 | |
手振れ補正 | 電子式手振れ補正(動画撮影時) | |
露出 | 絞り優先AE、マニュアル露出 | |
露出補正 | -2EV~+2EV 1/3EVステッフ | |
ISO感度 | AUTO、160~12800 | |
シャッター速度 | 動画:1/30~1/10000sec | |
静止画:2sec~1/10000sec
(1/4EVステップ) |
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最低被写体照度 | 0.2Lux (F1.2、シャッター速度1/30sec) | |
ストロボフラッシュ設定 | トリガON/OFF設定、先幕/後幕設定 | |
カラー設定 | 標準、白黒、セピア | |
AWB | オート、太陽光、白熱灯、曇天、日陰 | |
蛍光灯(8種類)、ワンショット、カスタム | ||
コントラスト | -3~+3 7段階 | |
彩度 | -3~+3 7段階 | |
色相 | -3~+3 7段階 | |
シャープネス | -3~+3 7段階 | |
露出補助 | 露出インジケーター | |
録音感度切り替え | 高感度、中感度、低感度、超低感度 | |
再生モード機能 | 動画再生(通常再生、一時停止、FF、REW) | |
連写コマ送り再生 | ||
静止画通常再生 | ||
プロテクト | ||
スライドショー | ||
9分割 再生 | ||
内蔵メモリーの画像をSDカードにコピー | ||
再生ズーム | ~x10 | |
消去 | 一枚/全画像/フォーマット | |
言語 | 日本語/英語 | |
操作音 | 大、中、小、OFF | |
シャッタ音 | 大、中、小、OFF | |
スピーカー、ヘッドフォン音量設定 | 1~10 10段階 | |
EVF明るさ設定 | 1~5 5段階 | |
Auto Power OFF | OFFしない、10、5、3、1分 | |
スリープ | スリープしない、10、20、30、60sec | |
セルフタイマー | 3秒、10秒 | |
USB機能 | PTP、マスストレージ、UVC(MPEG2-TS:H.264/AVC) | |
動画撮影可能時間 | 付属NiMH電池使用時 80分(連続撮影) | |
静止画撮影可能枚数 | 付属NiMH電池使用時 300枚(CIPA測定方法による) |
・動画フレームレートに24fps, 18fps, 16fpsが追加されました。 (*太字:追加分) 30fps 24fps 18fps 16fps 15fps 10fps |
・クイックズーム対応: Teleボタンを1回押すと、指定された倍率に拡大表示し、絞りとフォーカス、 構図の確認後、Wideボタンを押すと1倍表示に戻ります。 |
・選択画像サイズが追加され、以下のようになります (*太字:追加分) 16:9 2.0M (1920x1080) 16:9 1.0M (1280x720) 16:9 0.5M (960x540) 4:3 1.6M (1440x1080) 4:3 0.8M (1024x768) 4:3 0.3M (640x480) 3:2 1.4M (1440x960) 3:2 0.6M (960x640) 1:1 1.0M (1024x1024) 1:1 0.5M (720x720) |
・「ライブビュー反映」メニューの追加 シャッタースピード、露出補正設定変更の結果が、EVFライブビュー表示画像に 反映されるようになりました。 -静止画撮影:単写マニュアル/連写マニュアル撮影時-露光時間に連動 1/30秒以上の長秒時設定の場合、30fpsのライブビュー表示を優先させるため、 ライブビューには反映されません。この場合、ライブビュー画像露出は 1/30秒に 制限され、ライブビュー画面上の設定露光時間は、黄色文字で表示されます。 尚、黄色文字で表示された設定露光時間は、撮影画像には適用されます。 -静止画撮影:単写Auto/連写Auto撮影時-露出補正に連動 |
・選択動画サイズが追加され、以下のようになります (*太字:追加分) FHD (1920X1080) HD1 (1280X720) QHD (960x540) HD2 (1440x1080) |
・HDMI設定メニューにて50p/50i出力にも対応 ・AUX録音感度メニュー追加 ・連番リセットメニュー追加 ・メニューページが複数の時は、ページ番号/ページ数を表示 ・メニューのループ動作に対応 (最下段の項目で、下ボタンを押すと、最上段のアイテムに移動) ・起動時に起動音が鳴る* ・30fps,24fpsでの動画撮影は29分で自動停止* ・1枚削除後、再生ファイルを削除した次のファイルに変更* ・その他改良 *はVer. 01.01.15以降のバージョンは対応済み |